私の子育てこれでいいのかな?子育ての正解は?

子育てしていると、「これでいいのかな?」「なんとなくこう進んで行ってるけど合ってるのかな?」って悩みませんか?

私は偉そうに、子育て論を話している割には常々悩んでいます。

しかも子育てに関する他の方のブログと自分のを比較して私落ち込みます・・・。私ってバカ真面目で、教科書みたいな事話してるな~って。

もっと目からうろこ的な子育て論が話せたらいいのになぁと思っているのですが・・・

でも夫の一言で気持ちが楽になりました。今日はその話を聞いて下さい!

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子育ての正解は?

本屋さんにはたくさんの育児書が並んでいます。同じようなテーマを扱っていても著者によって考え方は違いますよね。

私はそういった育児本を読むのが好きなので、時々購入したり図書館で借りたりするのですが、この前の人はこう言ってたのに、今度の人は真逆の事を言ってる・・・。って事が結構あるんです。

私が「もう、どれが正しいのか分からなくなってきたよ~!!」とつぶやいていたら夫が

「子育てには正解がないって事だよ。だからいろんな人がいろんな説を唱えるわけさ!」

と言っていました。

子育てには正解がない??」

頭では理解しているつもりでしたが、言葉にしてもらうとこんなにもスッキリすることはありません。

なるほど、本当に簡単な事で子育てには正解がないのです!

このブログのカテゴリーで『子育て試行錯誤』としたのは、私の子育て論が誰にでも当てはまるものでもなく、「うまくいかないから次はこうしてみよう!」と色々試してみるものだから『子育て試行錯誤』にしたのでした。

『●歳にはこの声掛け』『男の子の育て方』『長子の育て方』等いろんな説の本が出版されています。ある程度の傾向はあるのかもしれないですが、すべての人に当てはまるものではないですよね?

だから、こんな風に自分が悩んでしまっても、実際に役立つ人もいれば、役立たない人もいるんだなって割り切るしかありません。私はバカ真面目な子育て論しか話せないけど、それもきっと正解なんです。

結局は自分の価値観が重要となってくるのだなぁと思いました。

子どもに寄り添った子ども中心の子育て。お母さんの気持ちが楽になる子育て。はたまたお父さんを主体とした子育て。価値観はその家庭で様々です。

育児真っ最中の私たちは、自分達に合った子育てをこうやって模索し続けるのです。

子育てのやり直しは何度でもできる!

自分でもトイレトレーニングを始める前に我が家の失敗談を聞いて下さいませで「失敗」という言葉を使って記事を書いてしまいましたが、ぶっちゃけ失敗とはあまり思ってないのです。

トイレトレーニングを大人がむきになったところで、子どもの心と身体の成長がついていっていないと意味のない事なんだなってよ~く分かった事例でした。

子どもには辛い思いをさせてしまったけど、自分も反省してやり直す事ができました。

今、子どもの育て方失敗しちゃったなぁ、もっとこうしておけばよかったなぁと感じている人がいるならば、いくらでもやり直せます。

だって子育てに正解はないんだもの!

我が家の6歳のお兄ちゃん、私とは性格も全然違うし、正直分からない事も多いです。でも日々成長してしまうので、「この先の道、枝分かれになってるけど、どの道進めばいいんだ?」って悩む事も多いのです。夫と話し合ったり、子育て本を読んだりしながら道を決めたりもしますが、「ちょっとこの道我が家には合わなそう・・・」と感じたらまた分岐点まで戻っています。

今はこれでいいのかな?と思っています。

ただし、善悪の判断はしっかりと!

でも注意したいのは、良識ある判断です。

『子どもの興味関心はできるだけ伸ばしてあげなさい!』という教えがあったとして、子どもがスーパーのお魚を触ってしまうのはやはり注意するべきだと思うのです。

『しからない子育て』という教えがあったとして子どもがスーパーを走りまわっても注意しないのはやはりおかしいと思うのです。

やってはいけない事、危険な事、人に迷惑をかけない事を教えるという最低限の事を、私達大人が一本芯をもって接したいですね。

ってまた教科書みたいな事言ってしまいました・・・(;^ω^)

子育てに理解ある社会になって欲しいと願う部分も確かにあります。ただ、子どもだからなんでも許されるっていう社会もどうかな?と思ってしまいます。

最後に

我が子は上の子が6歳、下の子が1歳9カ月。まだまだ悩みながら子育てをしていくことになると思います。しかし『子育てに正解は無い』『子育てはいつでもやり直せる』と言われるとちょっと気分が楽になります。「さあ、どっちを選ぶ?」と生死をわけるような道の選択を迫られる事ではないので安心して子育てしていきましょう!って自分にも言い聞かせます。

ただ、子育てに正解はないない言い続けましたが、だからと言って、しつけのために虐待をしてもいいとかそんな極端な事は言ってませんからね~

ってまた教科書でてきてしまいました。

イライラの感情を子どもにぶつけすぎないコントロール法


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