食べ物を噛まない子は要注意!子どもの誤飲

小さいお子さんのいるお宅では普段から注意していたとしても思いがけない『怖い体験』をしたことがありませんか?

先日同じマンションンのママさんから食事中の怖い体験を聞きました。

うちの弟くんと同じ歳の子の出来事。他人事ではないその話(>_<)

今回はその時の怖い状況を本人の了承を得て書かせていただく事にしました。ぜひこの機会に皆さんに誤飲対策をして頂きたいと思います。

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弟くんと同じ歳の女の子の事例

娘ちゃん、1歳4カ月の頃です。娘ちゃんは食べ物を噛む事がなかなかできなくていつも細かく刻んでいました。でも細かくして出すとそれはそれで飲み込めてしまう大きさなので、益々噛まずに飲み込んでしまっているようなのです。噛む練習をするためにも柔らかい食べ物は大きめにしてみようとその日はかぼちゃの蒸し焼きを3×2㎝薄さ3㎜くらいの大きさであげてみました。

口に入れる時は娘ちゃんの口の動きをしっかり見ていました。もぐもぐとちゃんと噛んでいるようです。柔らかいし、薄っぺらいし大丈夫かな?と

細かく刻んで出す時より、もぐもぐする口の動きが見られたので、

「やっぱり細かくしすぎない事も大事なんだな」

と思っていたそうなのですが、かぼちゃ3~4個目を食べた時にそれは起こってしまいました。

急に娘ちゃんが「おえっ」とえづき始めたのです。

慌てて背中をトントン叩いたのですが、「おえっおえっ」と止まらずかぼちゃも出てきません。娘ちゃんも苦しくて泣き始めたのですが、すでに呼吸も十分にできていないようで泣き声も途中でかすれてしまうし、みるみる顔が真っ青になってきてしまいました。

ママさんはもう半分パニックでしたが無我夢中ででハイチェアーに座っていた娘ちゃんをおろし、頭を下にして左手で身体を支え右手で背中を叩きました。

声を出したいようなのに、泣き声が出せず苦しそうです。

「○ちゃん○ちゃん」

もうママさんも泣きそうな声になって必死に娘ちゃんの名前を呼んだそうです。

娘ちゃんは呼吸ができているのかどうなのか、えづいた状態が続いています。

「おえっってして~」

叫び声のようになりながら口に手を入れてみたりもしました。

ただ事でない雰囲気に食事中のお兄ちゃんもつられて泣き始めます。

再び背中を叩くと娘ちゃんがまた「おえっ」と動き、泣き声が聞こえてきました。少し血のついたカボチャがほぼ噛まれてない状態でコロンと床に落ちていました。(吐き出す時に喉か口の中を傷つけたみたいです。)

この出来事は1分もかかりませんでした。

ほんの数十秒の出来事だったらしいのですが、娘ちゃんが死んでしまうかもしれないと思ったそうです。

そのママさんはこんな事で子どもを死なせてたまるかって無我夢中で背中を叩き、口に手を入れました。

気が付けば娘ちゃんとお兄ちゃんが大声で泣いていたそうです。

普通の食事時間がこんなに怖い時間になるなんて・・・。

食事が喉に詰まってしまったら

この話を聞いて、うちも他人事じゃないって震えてしまいました。なぜなら弟君も食べ物丸飲みタイプだからです。恐ろしい話です。時々白いご飯でさえも「おえっ」としています。

1分もかからない出来事だったってことは喉に物が詰まってしまうと顔が青くなったり苦しくなったりという危険な状態になるのに数秒もかからないという事です!

そうなってしまった時にしっかりと対処できないと、すぐに命の危険があるのです!!

「救急車呼ぼうとしなかったの?」の私からの問いかけに

「そんな電話なんてしてる暇なかったよ~。携帯取りに言ってる間に死んじゃうかもって思って子どもから離れられなった。」

と話しています。切羽詰まった状況で救急車すら呼べないとなるといかに迅速な対応が必要だということが分かりますね。

なので、このブログを読んでいる方も何かの縁だと思って、異物を取り除く方法を確認してください!

画像など、勝手にブログに載せることができなくてもどかしいのですが、皆さんのお手持ちの母子手帳の最後の方に「異物による窒息」の救命手当方法って記載されていませんか?そのページをしっかり頭にいれ、子どもを実際に抱き上げシュミレーションをしてみて下さい!

【1歳未満の乳児の場合】

「胸部突き上げ法」片手で体を支え、手のひらで後頭部をしっかり支える。子どもの量乳首の間に指2本をあて、胸の約1/3の深さまで強く押し胸骨を圧迫する。

「部叩打法」片手で体を支え、手のひらであごをしっかり支える。もう一方の手のひらの付け根で背中を叩く。

【一歳以上の幼児の場合】

「腹部突き上げ法」背部から両腕を回し、子どものみぞおちの下で片方の手を握りこぶしにする。その手を腹部の上方へ圧迫するように突き上げる。

うちではその話を聞いてすぐに練習しました。もちろん、絶対起きて欲しくない事ではあるのですが、子どもといると予想できない出来事が起こるのは十分実感しているので。

母子手帳に載っていないという方は、東京消防庁の資料(PDFファイルなのですが)ぜひご覧になってみてください!

⇩⇩⇩

のどに物が詰まったとき!STOP子どもの「窒息・誤飲」

あと、今回の事例で口に手を入れたとの事でしたが、母子手帳の「異物による窒息の救命手当」のページに

「口の中に指を入れて異物を取り出そうとしてはいけない」が原則

(異物を押し込むおそれがあります)

と書かれています。なので、今回同じマンションのママさんはパニックで指を口の中に入れてしまったようですが、それはNGだそうですので、注意してください!

今回の事例は食事中の事でしたが、なんでも口に入れてしまう子どもにとって誤飲の危険は身近に潜んでいます!

起こっては欲しくないけど、明日は我が身です。お互いに気をつけましょう!

※関連記事 どの家庭でも起こりうるボタン電池誤飲事故


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