こんにちは。二人の男の子を育てているゆみと申します。
我が家の長男は小学校5年生で、中学受験をしようと日々自宅学習で頑張っております。
今の所塾には通っていませんが、そこそこの成績をキープできているようです。
こんなにもやる気はないのに、あんなにも弱音しか吐いてないのに、成績はまあまあいい方だなんて息子の自宅学習の様子を間近で見ている母は不思議でなりません。
今回は塾に通っていない小学5年生の1月の勉強量と教材をお伝えしたいと思います。
使っている教材と勉強量
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の記事でも伝えたのですが、我が家では自宅学習のテキストに算数と理科と社会に関しては四谷大塚の「予習シリーズ」を使っています。
国語は栄光ゼミナールの「中学受験新演習」を使っています。
社会
社会は5年生の分は終わっているので、ひたすら復習を続けています。
予習シリーズの上巻の地理分野を現在4周目、繰り返し解いています。
予習シリーズと演習問題集の一週間分の単元を一日で終わらすペースですすめているようです。
理科
理科も5年生分が最近終わったので、社会と同様に、予習シリーズと演習問題集の一週間分の単元を一日でやっていきます。
国語
国語は中学受験新演習の文章題を毎日順番に一つ解いています。
文章が長い日はページ数も多いのでページ数はその日によります。
算数
算数は遅れ気味なので、今までやってた量より1.3倍のペースですすめています。1.3倍とはあくまで、息子のペース基準ですが・・・。
それプラス週テスト問題集の復習をやっています。
算数に関しては教科書の順番ではなく、父の選んだ単元のみをやってもらっています。
我が家の教育担当であるこの父親チョイスという点がポイントで、受験によく出題される重要そうなところや、長男の苦手な速さの問題などを繰り返し解かせているようです。
計算と漢字
これは中学受験をさせようと決意した2年生の頃から休まず毎朝やっています。
↑↑↑以前記事に書いたこの頃からずっと継続中なのです。
計算で5分。漢字で5分程度の短い時間ですが、朝の習慣となっています。
継続しているのがすごいですね。
夏休みの自宅学習との違い
我が家の場合、とにかく夫の面倒見がいいもんで、今までは子どもが問題を解いたら夫が丸付けをし、間違ったところは丁寧に解説まで書いていました。
ですが、解説を丁寧に書いてもろくに読みもしない息子・・・。
2学期以降は自分でマルつけをして、解説を読んでやり直しまでさせるようにしました。
すると、いい傾向がみられるようになったのです。
今まで父の丁寧に書いた解説を読みもせず、理解しようともせずやりすごしていた息子が、自分で採点することにより、間違いに気づき、理解を深めようと努力するようになりました!
丸付けに関しては親が身を引くいいタイミングだったと思います。
ただ、学習プランは子どもに立てさせるとどうしても甘くなってしまったので、引き続き父が毎日のやることリストを作っています。
最後に
先日息子が珍しく私に予習シリーズの社会のテキストを見せてきて
「これ解くの6回か7回目なんだよ〜」
と実際の回数より少し盛って伝えてきました。
私も何気に
「そんなに何回も解いてどうするの?」
と聞いてみると
「1+1の答えが2なんてもう考えないでもわかるでしょ?この社会も一緒で、問題を見たら一瞬で分かるレベルにしてるの」
と鼻をふくらませドヤ顔で言われました。
やばい。段々オヤジに似てきてるぞ!!と思った瞬間でした。
まあそれでも長男が私に自慢したくなるくらい何度も繰り返し解いているのだなぁと感心しました。
ブツブツ文句も多いし、なかなか勉強を始めようとしないのは相変わらずですが、1月になり本人にやる気や自信も少し出てきているのかな?と思った一件でした。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。また今後も我が家の中学受験への道のりをお伝えしたいと思います。