中学受験まであと1年。母親がやるべき事を考えてみた

こんにちは。二人の男の子を育てているゆみと申します。

我が家の長男は小学5年生なのですが、来年はいよいよ受験生となります。

我が家の場合、子どもの受験勉強の手綱を引いているのは父親です。毎日の勉強も、模試の申込みも、志望校選びもすべて父親なのです。

そして、言わずもがな当の息子より夫のやる気が益々ヒートアップしています。

いまだ塾に通わさず自宅学習で乗り切っていた我が家ですが、2月からとうとう塾に通い始めます。

夫は塾の年間予定表を一人ワクワクしながら眺めており、今後の自宅での学習計画を立てているようです。

なので母にできることは限られているのですが、受験まであと1年ということなので、私に何ができるか考えてみました。

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受験なんてしなければいいじゃない!なんて言わない宣言

小学2年生のころから中学受験に向けた勉強を始めた息子ですが、年々本人のやる気が低下していき、最近では、日々の課題をやらされている状態となっていました。

私は、受験勉強にノータッチと言いながらも、あまりにもやる気のない息子に幾度となく

「やる必要のない受験なんだから本当にやらなくていいと思っている」

「やる気のない人にお父さんの時間とお金を投資したくない!」

「受験なんてやめればいいのに!!」

と言い続けていました。

そのたびに、

「えぇ〜・・・。」

「ふぅ〜ん・・・。」

「もぉ〜・・・。」

と、やる気があるんだかないんだか分からない返事しか返ってきて来なくてイライラばかりしていました。

でも、ここまできちゃったので応援するしかありません。

なので年が明けてすぐに

「お母さんはもう受験するな!とは言わない」

宣言をしました。

まずは受験することをやっと本心から認めました。

彼を信じて応援する事にしましょう。

塾代は私が稼いで支払います!

我が家の息子が塾に通っていないのは、本人の意思でも何でもなくて、単純に塾代が高いからです。

夫は受験させたいと言い出した頃(長男が小学2年生の時)から塾には通わせたかったのですが、私が猛反対しました。

「我が家には家計から塾代を捻出する事なんてできないんデス!!」

ですが、今思い返すとあの頃からブツブツ文句言いながらも自宅学習を続けていた長男くん。そして、毎日欠かさず彼の解いた問題集の採点をし、丁寧に解説まで書いている夫の姿を思い出すと私も協力せざるを得ません。

それに塾代を出せないと言っていたあの時代は私も専業主婦でしたが、今はパートにでて少しばかりですが収入もあります。

私のパート代は子どもの給食費と習い事の引き落とし口座となっていて、他は使わないようにしています。

やっと貯金にお金がまわせるようになってきたところなのですが、家計に響かないようにするためにも

塾代はお母さんが払ってあげようではないか」

そう皆の前で公言しました。

仕事に行くのが辛い日もありますが、目的があると働きがいがありますよね。きっと。

息子の塾代のために母はエンヤコラ働きます!

タイムキーパーなら任せて下さい!

私は子どもに「勉強しなさい!」という言葉はかけません。ただ、

「さっさと色々終わらせなさい!!」

とは言わせて頂きます。

なぜなら、私は子どもを21時までには寝かせたいからです。

母親は子どもの睡眠を確保する義務があるのです。

(と私は勝手に感じています。)

そのためにはなかなか机に向かわないのも、ダラダラ机に向かっていられるのも困るのです。

気分転換もあっていい!

だけど、寝る時間までに色々終わらせて欲しい!

だから寝る時間に間に合わなそうな時は声を荒げてでも時間の管理をさせて頂きます。

これから本番に向けて21時には寝られない日もでてくるとは思いますが、少なくとも8時間の睡眠時間は確保したいと思います。

以上。今考えられる母親にできる事をまとめてみました。

各家庭、父親、母親の役割はそれぞれだとは思いますが、この一年は頑張ってお互い受験を乗り切りましょうね!

今年はもう少し頻繁に我が家の受験事情についてお伝えできてらなぁと考えています。どなたか共感してくださる方がいれば嬉しいです!

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