赤ちゃんの夜泣き対応は一度起こすのがいい

こんにちは。二人の男の子を育てているゆみと申します。

先日弟くんのお友達のママに赤ちゃんの夜泣きの相談をされました。その子の家は1歳4ヶ月になる妹がいます。

我が子は2人とも小学生になってしまったので、なんとも懐かしい悩みです。

さて、私のアドバイスは1つ!

「赤ちゃん一度起こしてみて」

起こしたあと、寝かせるのが大変な場合もあるかもしれませんが、我が家はこの方法で乗り越えました。

今回は赤ちゃんの激しい夜泣き対応についてお伝えします。

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弟くんの夜泣きの始まり

我が家の弟くんが夜泣きを始めたのは生後11か月くらいでした。おっぱいじゃ泣き止まない泣きです。それから1歳4か月くらいまではほぼ毎日夜泣きがありました。

理由が分からないけどとにかく激しく泣く。

抱き上げようとしても体をうねらせ抱かれようとしないし、どこか痛いとこがあるのかしら?って怖くなるほどのたうち回る激しい泣き方です。

私は独身時代保育士をしていたので、お母さん達との連絡ノートに「夜泣き」というキーワードを見る事が多々ありました。

なので夜泣きの大変さは知っているつもりだったのですが、いざ自分が母親の立場になってみると、もう「大変」なんて言葉じゃ表現できません。イライラはするし、こっちも泣きたくなるし、どうにかなってしまいそうでした。

眠い夜中にあれだけ大声で泣かれる夜泣きは精神的なダメージが大きかったです。

よく乗り越えたなぁと今になって思い出します。

激しい夜泣き、保育園での対応

でも途中から思い出したんです。

保育園で働いているときも夜泣き対応をしていた事を・・・。

正確には夜泣きではなくて昼泣きですね。

私が1才児クラスを受け持っている時、午睡時にいつも泣いてしまう子がいました。まさに夜泣きの現象が昼寝の時に起こってしまう子でした。

ものすごく激しく泣くので心配でしたが、先輩保育士が

「あやちゃん!あやちゃん!起きなさい!!」

と大きな声で起こすのです。

その子がちょっと目を開いたら大好きな人形を見せて

「あやちゃん、ほら、くまちゃんが起きて〜って言ってるよ〜」

なんてやっぱり起こそうとしています。

その子はまだ泣きながらくまの人形を取り上げました。

そこでまた保育士が

「あやちゃんお茶飲もうか」

と身体を起こしお茶のあるところへ連れて行きます。

場所を移動し明るい部屋にきて、その子もお茶を飲んでだんだん泣き止みました。

子どもが落ち着くと、先輩保育士はまた布団に連れていき、トントンと添い寝をして寝かせたのです。そして不思議なくらいス~っと寝ていきました。

感動的な対応でしたね。

先輩保育士いわく、夜泣きは寝ぼけてるような状態なので、起こして泣きやんでもらった方が、そのあとすんなり寝付つくのだとか・・・。

その子はその昼泣きを毎日する子だったので私も真似して起こす対応をしていたのでした。

いざ自分が母になると、夜中で眠かったのでそんな対応をすっかり忘れていましたよ…。

弟くんの夜泣きが始まってしばらくして、そういえばあの時子どもを起こしてたなぁと後から思い出したのです。

我が家でやった夜泣き対応

保育園での対応を思い出してからは、弟くんが夜泣きを始めたら以下のように行動しました

1・リビングに連れて行き、電気をつける

2・名前を呼んで起こす

3・水を飲ましてみる

4・オムツをかえてみる

5・お気に入りの絵本を読み聞かせてみる

6・「あれぇ?えぇ~!?見てみて!!こんなとこにワンワンとうーたんがいるぅ~!!」と大げさに声をかけて好きなキャラクターを見せる。

あの手この手を使って起こされて泣き止んだ弟くんは

「ぼくなんでリビングにいるんだ?」

と言わんばかりのキョトンとした顔をいつもしていました。

何かにとりつかれているように泣いていましたが、泣き止んだ時の様子を見ると、夜泣きは寝ぼけている状態という表現がまさにそのとおりだと感じました。

我が子の場合、保育園にいたあの子よりなかなか泣き止んでくれなかったのですが、それでもこれをすることにより泣き時間が短縮されました。

(※ただTVをつけるのはNGです!刺激が強すぎてそのあとなかなか寝付けなくなるそうです。)

最後に

弟くんの夜泣きは1歳4か月までは毎日だったのですが、1歳5ヶ月になると時々になり、そして1歳7ヶ月にもなるとぱったりとなくなりました。

一歳7ヶ月になると歩くのも上手になり、運動量も増え、疲れて眠りも深くなったのではないかと勝手に思っています。

久しぶりに夜泣きの事を思い出しましたが思い出しても息苦しくなります

今、毎日夜泣きが続いてぐったりしているパパ、ママ達。

安心してください!

夜泣きのない日は必ず来ます!

この情報がどなたかのお役に立てれば幸いです!

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