こんにちは。2人の男の子を育てているとゆみと申します。
世の中は空前のキャンプブームですね。キャンプしてみたい!!と、誰しも一度は考えた事があるのではないでしょうか?
我が家も行きたい気持ちはありますが、一歩踏み出せないでいました。その理由は
①キャンプ用品を揃えるのにお金がかかる!
②面倒な事はしたくない
でも、子どもには自然の中で遊ばせたいし、キャンプで旅行のコストを抑えたい!
そこで、我が家は「バンガロー、コテージ泊スタイルにする!」と決めました。テントに泊まる事だけがキャンプではないですからね!
キャンプ初心者や、まだ道具を揃えてないけどキャンプ体験したい!と言うファミリーにはオススメです!!
今回は我が家の頑張らないキャンプスタイルをお伝えします。
キャンプ道具は高い!!
女性誌でもオシャレな家族キャンプが取り上げられるようになった昨今。
世の中の人たちみんながキャンプをしてるし、我が家もできるんじゃないか?と思ったご家庭も多いのではないでしょうか?
でもテントの値段みて驚きませんでしたか?
オシャレなテント5万〜10万くらいは当たり前
そんな〜、キャンプ始めるのにまずその値段?
もちろん一度買えば何年も使えるけど…それが一回きりのキャンプだったら??
キャンプを子ども達が気にいるかしら??
テント買っちゃったからキャンプ行かなきゃ!!となるのも嫌だなぁ…
そんな気持ちもありキャンプに踏み出せないでいました。
面倒な事はしたくない!!
キャンプって、家の家事以上にめんどくさいイメージです。
1日目
テント設営→子どもと遊ぶ→火起こし→食事作り→片付け
2日目
火起こし→食事作り→食事片付け→テント撤収
旅行に行き、わざわざこんな面倒な事ができるのかな?雨だったらどうするの??
そんな不安もありキャンプに踏み出せませんでした。
キャンプの目的は何?
そこで、キャンプをしてみたい理由を考えてみました。
理由①
子ども達に自然の中で遊ばせたい!
下の子は現在小学1年生。
只今虫探しにドハマり中です。でも、うちの近くではなかなかレアな虫がいないのです。
また、コロナ禍ということもあり、学校では密にならないように休み時間も順番で外に出ているそうなのです。
なので日によっては全く外で遊ばない日もあるのです。
たまには自然の中で思いっきり遊ばせたいですよね〜
理由②
宿泊費用を抑えたい!
今まで未就学児だった下の子はホテル宿泊でも添い寝プランで無料であることが多かったのですが、小学生になると宿泊料金がかかるようになりました。
なので気軽に旅行に行ける値段ではなくなって来ました…
そこでお値段お手軽のキャンプ??
と考えついたのです。
テントはないけどキャンプしよう!
キャンプをしてみたい理由を書き出してみると、我が家の場合テントに泊まりたいからキャンプをしたいわけではないんですよね。
なので思い切ってテント泊なしのキャンプを選択しました!
購入したのは寝袋のみ!!
これだけで泊まれるところがあるのです!
宿泊費用は4〜6人用の部屋で約5千円〜1万5千円
キャンプ予約サイトでコテージ、またはバンガローを今すぐ検索です!
上↑のイラストは水中のバンガローですが、わが家も(もちろん水中ではありませんが)本当にこんな形のバンガローに泊まりました。バンガロー前の専用庭で夜ご飯を作ってたべましたよ。
わが家が利用してるキャンプ予約サイト
コチラ
↓↓↓
場所によってはキッチンがついていたり、トイレ、シャワーがついていたり、初心者でも全く不安なく泊まれるところもあります。
食事作りは?
食事作りは家にあったカセットコンロを持っていきました!火起こしもせず、楽ちん調理です。
炭で調理しないとキャンプじゃない?
それが外で食べるとどんな調理方でもどんな料理でも美味しいのですよねー
コテージやバンガローにはだいたい専用庭があるので、外での食事も叶いますよ。
キャンプ用のちゃんとしたテーブルや椅子がなくたって、レジャーシートと折りたたみちゃぶ台があれば外で食べられるのです!
グランピングキャンプとは違うの??
最近よく聞くグランピングキャンプですが、こちらは全くの手ぶらで行けるキャンプなんですよね。
テントから食材まですべてが用意されていて、調理する負担はあるけれども、何も道具を持ってなくても本物のキャンプ体験ができちゃうやつです!
しかし、高い!!
お値段設定はいいところのホテルに泊まるのと変わらない価格です。
今回わが家が利用してるのは、寝る場所、食べる場所はあるよ!でも布団や調理器具はないよっていうコテージやバンガローの話です。
最後に
今までこのゆるいスタイルのキャンプを2度してみましたが、キャンプってお手軽価格ですごく楽しい〜♪
空気のキレイな自然の中で遊んで、簡単なご飯を外で食べ、何もない小屋で寝袋にくるまって寝るだけなのですが、それが楽しい!
子どもたちも次のキャンプを楽しみにしています!
でもつい最近、小学5年生の長男が
もうちょっと不便なキャンプをしてみたい!
と言い出したのです。
なるほど経験値が上がってくると次のステップへチャレンジしたくなってきます!
こうなると、テントを購入してもいいのかなーと、思い始めています。きっとお兄ちゃんもテント設営を手伝ってくれるでしょうしね。
もしくは次は炭料理できるBBQコンロかな?
一気に道具は揃えられないけれど、ちょっとづつ揃えてレベルアップしていくのも、またキャンプの目的となっていくような気がします。
これからも、キャンプはこうでなきゃ!という固定概念にとらわれず自分たちの楽しみ方を見つけていきたいと思います!