こんにちは。二人の男の子を育てているゆみと申します。毎日子育てお疲れさまです。
ブログを久しぶりに更新しますが我が家の息子、上の子が小学5年生で下の子が小学1年生となりました。ブログを始めた時はまだ赤ちゃんだった下の子がもう小学生だなんて…
時が流れるのは早いものです。
さて、去年はコロナ騒動で生活のリズムがグラっと崩れてしまいました。きっと皆さんのご家庭もそうなんじゃないでしょうか?
そもそも家から出ない方がよくて、しかも家の中での暇つぶしできるものってテレビかゲームしかないじゃないですか…。
我が家はテレビやゲームに関して割と厳しめなルールがあるのですが、それが適用されない子どもにとってはパラダイスのような自粛期間でした。
学校が始まってからも、休みの日は家に籠もっている事が多く自粛期間中のダラダラ生活に戻ります。
小学4年生だった兄は塾に通っているわけでもなく、受験間近という訳でもないので、そりゃあ自宅学習なんてどうでもよくなりますよね。気も緩みます。
「お父さんから出された課題をやっちゃいなさい」
と声をかけたものなら
「え~~~ちょっとやる気ない」
と言われる事もしばしば。
私は最初から受験に賛成していたわけじゃないので、その中途半端な息子の状態に疑問を感じ
「一度本人のやる気に任せてみたら?」
と夫に課題を出すのをやめてもらいました。
もし、本人にやる気があるのならお父さんに課題を出されなくても何か自主学習を始めるだろうと考えたのです。
そう、学びとはやらされる事ではなく、自ら学びたくなる事。
そして待つこと1週間。
全く自宅学習をしない子になってしまいましたーー(泣)
毎日1時間以上は机に向かって何やら問題を解く毎日を過ごしていたのに、家にあるドリルや参考書をチラリとも眺めやしません!!
まあ、私はそれでもいいかなぁと思いました。我が家は夫の影響で中学受験という選択肢を与えたけれど、地元の中学に通うのもまたその子の選択。
しかし、黙っちゃーいられないのは夫です。
息子が小学2年生の頃から自宅学習のプログラムを作り、毎日朝の計算問題を作り毎晩舌打ちをしつつ採点をしていた夫です。
こんな事で諦めたくない気持ちもよーく分かります。そして自らは一切勉強をしなくなった息子を見て
「怒ったりはしないから、受験をしたいのか?それともしたくないのか?だけは確認させてくれ!!」
と本人に聞いていました。
すると息子はあっけらかんと
「受験はするよ」との事。
その答えにプッチーンとなにやら音が聞こえた気がしました。
「なんもせんで受験受かるわけないやろが!どアホ!!お前はそんな天才じゃないだろ!」
とお怒りに…。嘘つきなお父さんは嫌われるよー。
と思いながらも、今回は
「小学生が自ら学びたくなるなんて天才に求める事なのね!」
と学んだ母でした。
ということで、乱れた自宅学習習慣を立て直す方法、モチベーションの上げ方は
時に怒鳴る!!
これですね。
さて、息子が5年生になっても塾に通わず自宅で父監督のもと受験勉強を続けている我が家です。
また時折息子と夫の様子をお伝えしますので今後もよろしくお願いします。