こんにちは。二人の男の子を育てているゆみと申します。
最近はこのブログも長男の中学受験ネタが増えたのですが、私もステップアップしよう!
と、この度幼保特例制度を使い幼稚園教員免許状取得を目指すことにしました。
幼保特例制度については以下の記事で詳しく説明しています。
↓↓↓
なので、2020年4月からは大学生です。とは言っても通信大学ですけどね。
選んだ大学は「日本福祉大学」です。
受講料が一番安かったのは「放送大学」なんです!
私は安さを重視したかったのですが、私みたいな読解力のないおっちょこちょいが受講してしまうには難しいと感じました。今回は一番安い「放送大学」を選ばなかった理由をお伝えします。
受講料は??
私が一番気になった点は、資格を取得する際の受講料です。
幼保特例制度とは言え、大学で単位を取得するのですからもちろん無料というわけにはいきません。
私の中で値段は最も重要です!(+_+)
「幼保特例制度」と検索すると多くの大学の広告がでてきます。いろいろ調べてみたところ受講料はどこも同じくらいで、大体「8万円前後」でした。
結果、ずば抜けて安いのは「放送大学」でした。
放送大学の受講料は総額で「¥51,000」その情報を見つけたら「もうここしかない!!」とすぐに資料請求をしました。
放送大学の資料が親切ではない
放送大学の資料はすぐに届きました。
ですが、私が、私だけが感じた事なのかもしれませんが、資料が親切ではないのです。
「幼保特例制度で幼稚園免許状をとりたい!」と資料請求したのに、その人のために特化した資料ではないのです。
幼稚園免許状を取得するのに8単位を取得する必要があります。ですが、送られてきたのは「教養学部」の案内です。
教養学部にはたくさんの授業科目があります。私のように幼稚園免許をとりたい人だけでなく、様々な分野での学習ができます。
生活と福祉コース、心理と教育コース、社会と産業コース、人間と文化コース、情報コース、自然と環境コース、総合科目、看護師資格取得に資する科目
等、様々なコースに分かれてはいますが、小さい字で何百もの授業紹介をされても、どこが私に必要な情報か分からない・・・。が私の感想です。
おそらくそのたくさんの授業科目の中から、幼稚園免許状を取得するのに必要な教科のみを履修すればいいのです。
調べればいいだけの事だとは分かっています!ですが、
「えっ、結局幼稚園免許状を取得するのにどの授業を履修したらいいの?」
と、なってしまったのです。
資料請求をしてみてパニックです。
きっと私の活字苦手のせいなのだとは思いますが・・・。
他の大学の資料はどお?
ちなみに、放送大学と並行して「日本福祉大学」の資料を請求していました。
ここは放送大学より3万円ほど値段は高くなりますが、「免許を取得しやすい!」との口コミが多い大学でした。
送られてきた資料を見て
「これこれ!私が求めていた資料はこれ!」
という作りでした。
放送大学から送られてきた資料は教養学部全体の資料で分厚かったのです。幼稚園免許状を取得するのに必要な情報もその中にあったとは思いますが、どれが私にとって必要な情報か?一目では分かりません。
しかし、日本福祉大学で取り寄せた資料は薄っぺらいものでした。
「幼保特例制度」を使って幼稚園免許状、または保育士資格を取得したい人達だけに作られた資料です。
免許取得までの流れ
免許取得に必要な科目と単位
学習スケジュール
インターネット学習の仕方
費用の説明。
私が欲しかった情報がペラペラの紙にまとまってます!!
くぅ~。値段が高いけど日本福祉大学にしようかな??
と揺れ動く資料でした。
放送大学はオンライン授業できるのできないの?
私は子どもを二人育てているし、時短ながらも仕事をしています。
なので、オンライン授業は必須条件でした。
隙間時間で勉強するしかありません。
そしてできれば家計に負担のない受講料で免許を取得したい!
と思っていたのですが、放送大学はやはりテレビやラジオで授業を受けるイメージですよね?
長男が赤ちゃんの頃、TVのリモコンをいじりすぎて、事あるごとに放送大学の授業に切り替え、ぼーっと眺めていたのを思い出します。
つまり、テレビやラジオを利用したい場合は決まった時間にテレビの前、ラジオをONにするしかありません。まずそれは無理だと思いました。
でも資料によると放送大学でもオンライン授業はあるそうなのです!
でもこれまた小さな字で注意書きなど書かれていて、結局どんな人でもオンライン授業受けられるの??が疑問に残ってしまいました。
また放送大学のネット配信アプリもあるようなのですが、「すぐに見れなくなる・・・」等口コミが悪い・・・。
5万円払って、まともに授業受けられませんでした!
となるのが不安になりました。
テストは会場で
また、授業は家で受けられたとしても、テストは指定された会場で受けなければならないそうです。
各都道府県の試験会場と地図が資料に記載されていましたが、地域によっては学習会場が1つしかないところもあるので、遠いと不便ですよね・・・。
最後に
よくよく読み込むと放送大学はインターネットで出願ができたり、オンライン授業だと印刷教材は使わず、資料などはインターネットで提供されるなど、ペーパーレス化が進んでいる一歩進んだ大学だという事も分かりました。
また、とても良心的な授業料で、様々な分野の勉強ができ、多くの人に愛されている大学だということも分かります。
ですが家事、育児、仕事の片手間で勉強をスタートしようとする私には不親切な資料だと感じてしまいました。あの莫大な情報量から、私に必要な情報だけを読み取るのが難しかったのです。
あくまで私個人の能力の問題なのでしょうが・・・。
なので、結局私の選んだ大学は資料の分かりやすかった「日本福祉大学」です。
値段が最重要だと思っていた私ですが、プラス3万円で分かりやすさと、便利さをとりました。テストも自宅でオンラインで受けられるのです!
さて、4月に入り入学した通信大学のオンライン授業はもうすでに始まっています。
次回は日本福祉大学のオンライン授業を受けてみての感想をお伝えしたいと思います。