こんにちは。2人の男の子を育てているゆみと申します。
さてもうすぐクリスマスです。
この時期、親はサンタの助手で忙しいですよね。いつもより神経を張り巡らせてコソコソ行動しています。
今回は大人を悩ますクリスマスの様々な問題をお伝えしたいと思います。
サンタさんからのプレゼントの金額は設定してる?
去年息子に7千円くらいのものを買おうとしていたら、一緒に買い物に付き合ってくれた昔からの友人に
「サンタさんからそんなに高額なものをあげるの?」
言われました。
「白髭の誰だか分からないおじいさんからのプレゼントだよ?そんな人に子どもが感謝してても嫌じゃない?」と。
「私ならクリスマスじゃなくて、親からプレゼントする誕生日プレゼントの方を高額にするな~。」
と言われました。それを聞いて
その通りだなぁ~ と
私、妙に納得してしまいました。
サンタさんからはあくまで「もらえたらラッキ~」くらいの存在であってほしい!
だから「欲しいものは誕生日に買ってあげよう!」と。
そう思っていたのですが・・・
今年、長男は『ポケモンデザインの任天堂switch本体』と、『ポケットモンスターレッツゴーピカチューのモンスターボール付きソフト』が欲しいのだとか・・・。
かわいらしくサンタさんに手紙を書いていましたが、よっ4万円越え!
やっぱりおかしい!
出会ったことのないサンタさんにそんな高額なおもちゃを要求するなんて、おかしい!
とりあえず、今回は、『ポケットモンスターレッツゴーピカチュウのソフト』をサンタさんに頼まれて買いに行きました。モンスターボールは無しの安い方です。
ですがswitch本体はまだ我が家にはありません。
まあ、いつかお父さんが買ってくれるでしょう。
一生懸命働いて買ってくれた、お父さんに感謝してもらおうと思っています。
「うちは煙突ないのにどうやって入ってくるの?」の疑問
きっとクリスマスの絵本などをみて、「はっ!」と気づく子は多いのではないのでしょうか?
「うちには煙突がない!!どっから入って来るの?」と。
我が家にもそんな時期がありました。
なので、私は
「うーん、マンションの場合はベランダなんじゃないか?」
と答えました。
なので、我が家のサンタさんからのプレゼントはベランダの出入り口の窓に置いてあります。
数年後・・・
「あれ?お母さん窓の鍵開けといた?どうやってこのプレゼント家の中に入れたんだろ?」
成長に伴い、また細かい事も気にし始めます。
「多分、サンタさんにはカギを開ける能力があるんじゃないか?」
その答えを素直に受け止めるまだまだかわいらしい子ども達です。
サンタさんはいつまで信じてる?
同じマンションの6年生の男の子がいるママに
「お兄ちゃんってサンタさんまだ信じてる?」と聞いてみたところ、
「いやいや、4年生くらいかな?『サンタさんって本当はいないんでしょ?』って言ってきたよ~。うちは下の子がまだ信じてるから、プレゼント制度は続いているけどね~」
と言っていました。
もう一人、5年生の男の子がいるママに聞いてみたところ
「うちは3年生くらいの時にニヤニヤしながら『サンタって本当はお父さんとお母さんなんでしょ?』って言われたよ。妹はまだ信じてるから口どめしてるけどさ」
との事でした。
我が家の長男は小学2年生。いつサンタの正体について話してくるのか?
そんな日が来るのももうすぐなんだと思うと、なんだか寂しい気もします。
しかし、私の近所に住んでる姪っ子とその友達は6年生なのですが、まだしっかりサンタさんを信じているようです。ちょうど友達と話してるところに出会い、会話もバッチリ聞いてしまいました。
友「ねえ、私たち来年中学生だけど、サンタさんってまだ来てくれるかな?」
姪「大丈夫だよ!私たち、3月生まれじゃん?中学生になっても12月はまだ12歳だよ!きっと来てくれる!」
友「そうだ!私たち早生まれか!きっと大丈夫だね」
なっ、なんてかわいいんだ!
これも東京の子どもですよ。
サンタさんを信じる限り、サンタさんは来てくれます!
子どもが何を欲しがっているか分からない・・・
最後に、究極にサンタさんを信じてる先ほど登場した姪っ子の弟、4年生です。
姉が家族LINEで
「どうしよ~弟にサンタさんからのプレゼント何買ったらいいかわからない・・・」
とメッセージが届きました。
「なんで?聞けばいいじゃん。」
と返事したところ
「『声に出さずとも僕の思ってる事はサンタさんに伝わるはずだ』って言ってる~」
とのこと。
なっ難問過ぎる~
でも普段の彼を見ている人ならきっと欲しいものが分かるはず!
頑張れ姉!
最後に
先ほど我が家の次男4歳も「早くクリスマスにならないかな~」「楽しみだな~」
と言って布団に入って行きました。
そして布団の中で手を合わせ「シンカリオンのドクターイエローが来ますように」と祈ってました。
まずい・・・。
ドクターイエローだけものすごく高かったのです。なので、他の新幹線にしてしまいました・・・。
「ねえ、もしサンタさんが間違えてドクターイエローじゃないのくれたらどうする?」
と質問してみたら、弟くん低い声で
「捨てる」
と言い放ちました。
そんな~。もう、サンタさん制度やめたくなる~
でも、そんな会話もまた楽しいクリスマスなのですね。
では、皆さん、良いクリスマスを!