こんにちは。二人の男の子を育てているゆみと申します。
さて、我が家の上の子は小学校2年生なのですが、小学校に入った途端「読書習慣を身につけよう」と散々言われるようになりました。
国語・算数・理科・社会、どの教科にとっても、まずは読解力がないと物事の理解ができないという事です。確かにそうなのだろうなぁ。と最近私もそう思い始めています。
以前、子どもの早期英語教育に関して記事にした時も伝えましたが、まずは国語力がしっかり身につかないと、英語習得はあり得ないと夫に教えられました。
同じように小学校でも、
「どの教科に対しても理解度を高めるために、文章読解能力を身につける事が重要。そして文章読解能力を身につける近道は読書を習慣にすること!」
と言っているのです。
我が子は本が好きな方だと思います。でもその習慣を作るためにはやっぱり親の努力も必要なのかな?と思います。
そこで、私が子どもの読書好きを持続するためにやっている事をお伝えしたいと思います。
そもそも子どもが読書好きになった過程
読書好きになるために赤ちゃんの頃からやってきたことは以前記事にしているので、ぜひ参考にしてみてください。
※参照「子どもが読書好きになるには?本好きになった我が子に赤ちゃんの頃からしてきた事
やはりその時その時の、子どもの興味の持つ本を身近に置いてあげた事が本好きになるきっかけだったようです。
上の記事でも書きましたが、幼稚園の頃は図書館に行く習慣もできて、自分の読みたい本を借りるようになっていました。なので私は、図書館があったから本好きを持続させられたと思っています。
しかし小学校に通うようになってから息子は図書館に行かなくなったのです。
母の努力とは?
幼稚園の頃は帰って来てから時間もあり図書館によく通っていましたが、小学生になってからは放課後お友達と遊ぶようになり、図書館に行く時間がなくなったのです。
やはり環境が変わると生活リズムも変わってきます。
息子の興味関心も変わってきます。
息子が友達と遊びたいのに「今日は図書館でしょ!」と無理やり連れて行くのも違うな。と思いました。なので、このまま読書習慣は途絶えてしまうのか?と諦めた部分もありました。
ですが、その習慣をなくさなかったのが、私の努力です。
私が一人で図書館に通うようになったのです。そして都度、子どもの好きそうな本を10冊以上借りてくるようになりました。
借りてきた本を目の届きやすいところへ
我が家の本棚は上段が図書館の本を置くスペースとなっています。
私が週一回図書館に足を運び我が家の本棚の上段を入れ替えるのです。
そうです、母は図書係です!
遠い昔私が小学生時代、学級文庫の本を図書室から借りて来て定期的に入れ替える『図書係』があったのですが、それを思い出して実行してみました。
「息子のために今日も頑張って行かなきゃ・・・」
と這いつくばって通っているイメージではありません(*´ω`)
私も図書館に通って雑誌を読む時間にしています。ちょくちょく主婦雑誌を買ってしまっていたので、節約になって一石二鳥です。
そんなこんなで、我が家の本棚の目立つところに、いつでも目新しい本を置くようにしています。
息子の反応は?
私が定期的に本を入れ替えるので、我が家の本棚の上段はいつでも目新しい本が並ぶようになりました。
そうすると本好きの息子はやはり食いつくのです。
見たことのない本は興味がなくても一度ペラペラめくってみて、興味がわいたのならじっくり読むというスタンスです。
なので、ほとんど読まない本もあるのですが、自分で本を選んで読む環境はそのまま継続です。
息子だと最初から手に取らなかっただろう小説なんかもちょっと置いてみたりしています。他にも絵本や図鑑系、漫画なども借りて置いておくようにしました。
読書好きの効果は?
さて、つらつらと「うちの子は読書好きだ!」と述べてきましたが、今のところ
「それがなんだ!」
といった現状です・・・。今現在、学校の成績は軒並み普通・・・。
すみません。まだ結果の出ていない話でした。
いったい読書好きが功を奏す時が来るのでしょうか?
「やっぱり本は読んでて良かったよ!」という結果が現れた時は、またご報告したいと思います。
最後に
読書好きを継続させるためには、常に子どもの興味の持つ目新しい本を自宅に置いておくことが効果的なようです!
そのために
①図書館から定期的に本を借りてくる。
②自宅の目の届きやすい所に借りてきた本を並べる
というちょっとした努力を私は続けています。
まだ読書好きの効果はありませんが、きっときっと役に立つと思うので、私はこの習慣を続けていきたいなぁと思っています。(私の努力が無駄にならないと信じたい(+_+))