子どもに伝わりやすい注意の仕方

保育士として働いていて、子どもに注意する時に自然に身についたくせがあります。

それは、注意するときに敬語になってしまうことと、具体的な内容の注意すること(できるだけ短い言葉で)です。

先輩保育士達の口癖がうつってしまいました。

ただ、私、短い言葉で言うのは苦手なんですけどね(*´з`)

でもこの口癖けっこう的を得ていると思うのです。

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【敬語で注意する】

私がお兄ちゃんに注意をしている時、3人の子持ちの私の姉が「その注意の仕方いいね!私もそうしようかな・・・。」と言い出したのが、敬語で注意です。

経験上、注意をする時って感情的になってしまうことが多いのです。

「あぁ、もう、だからそれしないでって言ってるでしょ!!」

ってな具合です。まあ、私も時々こんな風に注意してる時もあるんですけどね・・・。でもここを敬語にします。

「それはしません!さっきも言いました!」

といった具合でしょうか?とにかく、敬語だと感情的になりすぎないでいいのです。

姉の意見によると、怒っている時と、そうでない時のメリハリもあっていい!との事でした。

確かに、普通のしゃべり口調だと、声のトーンを大きくしたり、高くしたり、ひどく怒っている顔をしたりで区別するしかないのですが、この敬語で注意だと、普通の声のトーンでもしゃべり口調と違うので「あっ、いま注意されてるな」と気づきやすいのかもしれません。

ちょっと冷たく聞こえてしまうかもしれませんが、敬語で注意すると、自分も冷静になれていいですよ!

【具体的な内容を注意する】

次に具体的な内容を注意することですが、これは、育児本でもよく紹介されていることですが、

「それ触ったらダメだって!」

と言いたいところ、

「テレビは触りません!」

代名詞を使わない言い方だったり

「もう、ちゃんと片付けてよ~」

と言いたいところ、

「本は本棚に片付けます!」

何をちゃんとしてほしいのか具体的に言うことです。「ちゃんと片付けて」だけだと、本棚じゃないところに置いてあったり、片付けて欲しい物じゃないものが移動されていたりするんですよね~。それでまたイラッとしてしまうのです。二重に注意してしまわないためにも、具体的に注意は大切です。

いい例として、夫がお兄ちゃんに

「いい加減にしなさい!!」

と注意していました。その時はその雰囲気を感じ取ったのか注意された事をやめていたお兄ちゃんでしたが、その後私のところに来て、

「ねえ、『いい加減』ってどういう意味?」

って聞いてきたのです。

雰囲気で注意されたことには気づけたのでしょうが、具体的に何を注意されたのかさっぱり理解していなかったのです。これではまた同じことの繰り返しですね。

【できるだけ短い言葉で注意する】

また、できるだけ短い言葉で伝えた方が子どもは理解しやすいですよね。私もお兄ちゃんにつらつらと長く、怒り口調で注意していたことがあって、しまいにはお兄ちゃんが「何言ってるか意味が分からない~」と泣き出した事がありました。いろんな言葉が頭の中を駆け巡って、しまいには何を注意されているのか分からなくなったのですね。大反省です。

私は学者ではないので、確かな事は言えませんが、自分が得意ではない言語のリスニングをする想像してください。私の場合、英語のリスニングをした場合、少しの単語と、しゃべり口調の雰囲気のみ伝わってきて、何を伝える文章だったのかさっぱり理解できません。5歳のお兄ちゃんの言語理解能力も同じような状況であれば、聞き取り能力が向上しているとは言え、長い文章になると全部は聞き取れなくなるのだろうな。と勝手に解釈しました。

実は保育士時代、先輩保育士に「子どもに対して注意の仕方が長すぎ」と注意されたことがあったのですが、ママになってからも同じことをしてしまいました((+_+))具体的に注意したいと思うばかりに、注意する時ってツラツラ言ってしまうんですよね。でもそこは何とか最小限の言葉で伝えられるように努力していきたいところです。


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