「イヤイヤ期」親がやってはならない長泣きを助長させる対応とは?

2歳になったばかりの弟くん。イヤイヤ期真っ盛りでございます。

今6歳のお兄ちゃんもイヤイヤ期はあったのですが、ちょっとタイプが違うのです。

お兄ちゃんは2歳半ごろ言葉で抵抗する時期も少しありましたが、弟くんのように、癇癪を起して怒ったり、ひっくり返って抵抗したりなんてあからさまなイヤイヤ期はほとんどありませんでした。なので、ある意味初めてのタイプのイヤイヤ期。

イヤイヤ期というのは自我の芽生えと言われ、子どもの成長には欠かせない時期です。自分の思いや、伝えたいことはでてくるものの、まだコミュニケーション能力は発展途上なのでうまく伝えられないのがイヤイヤや、癇癪となります。

そのイヤイヤにどっぷり付き合っていたら、やっぱり毎日ヘトヘトなんです。お兄ちゃんには手はかからなくなったし、二人目の子だし、仮にも元保育士だったのに、2歳のイヤイヤ期の子を目の前にものすごく疲れ切った私がいます。

そこで、今回はとにかくすぐに子どもに泣き止んで欲しいかた必見。イヤイヤ期の子どもへの声掛けの仕方をお伝えしたいと思います。

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弟くんが癇癪を起す場面

子どもそれぞれに面白いこだわりってありませんか?「えっ?ここそんなに大事?」って部分です。

弟くんのイライラポイントの一つは食後のエプロンを外されることです。「はい、ごちそうさまね」と私も学習能力がないものですから、すぐにエプロンを外してしまうのです。すると弟くんドッカン!「エプロンはずしたい~」的な言葉を発しながら大泣きです。エプロンだけはなぜか自分で外したいんですよ。

また、ハサミなど触ってほしくないものを手に持っていて取り上げたらギャン泣き。

カウンターに見えていたラムネをみて「ねーたい」(ラムネほしい)と伝えてきたものの、「今はダメ」の言葉にゴロリンと寝転がり泣いて駄々こね。

そして性格もあるのでしょうが、いつまでも泣き続けています・・・。(;´д`)トホホ

保育園の先輩保育士の対応

私は以前保育士をしていました。そうだ!あの時を思い出そうと記憶を呼び起こしてみると、そういえば先輩保育士がすごく上手な対応だったなぁと思いだしたのです。

具体的に言うと、公園から帰る時、まだ遊びたくてキャリーに乗らないと泣いている子をひょいと抱き上げて

「そっか。○○ちゃんはまだ遊びたいのかぁ。」と気持ちは受け止めつつも、「あっハトさんいたよ!あっ、あっちに飛んでいった!見に行こう」とキャリーに乗せてしまい、ハトを見ながら帰るといった具合です。

子どもも「あっハトとんだ」ともう泣き止んでハトを目で追いかけています。あれだけ乗りたくないと泣いていたのに、ケロっとしています。

私にはできない技でした。

その当時の私は「話題をすり替えちゃってるよ」「もっと子どもの気持ちを受け止めなくていいの?」と先輩保育士の対応に疑問を感じていました。

もし私が同じ立場だったら、「もっと遊びたかったね。でもごはんだから帰るよ」とか「楽しかったね。また明日遊びにこようね」と直球を投げ、まだ納得のいかない子どもを無理やりキャリーに乗せて、さらに大泣きさせて帰っていた事でしょう。

子どもの「泣く」理由はコロコロ変わる!?

でも先輩保育士の対応は一理あるなぁと今になって思い返しています。

というのも、うちの弟くんを見てる限り、もうその泣いてる理由「最初の理由と変わってるでしょ!」って事が多々あるのです。

最初は「お兄ちゃんが遊んでいるあのおもちゃが欲しい」で泣いていたとしてもふとおやつが見えたら「たい~(食べたい)」と泣いているのです。あれ?おもちゃの事はもういいの?って感じです。

子どもの興味関心ってすぐに移りやすいです。しかも同じ理由で泣き続けている事はあまりないんじゃないか?ってくらい泣いている途中に泣いている理由が変わっていたり、なんで泣いているのか分からなくなったりしています。

なので、アプローチの仕方として、『変化球』を投げるっていうのは子どもが気持ちよく気分を変える1つの方法なんだと理解してきました。

弟くんのイヤイヤとの付き合い方

自分のやりたい事を親がやってしまった時

私は自分の子に対しては対応がガサツすぎるので、エプロンを外してしまった時に「もー。いいでしょ!外しちゃったんだから~」と外したまま押し通そうとしてしまいましたが、これは長泣きの原因となるんだと自覚できました。

エプロンを外しちゃったのなら、また付け直す!

しかも「ごめんごめん、外しちゃってごめんよ~」とか謝るととその言葉に反応して泣いちゃうので、そこはあえて言わずに

「あっお茶お代わりする?」なんて言葉をポーンと投げると

泣こうとしていた弟くんも、その言葉に気を取られて、「おちゃたい(お茶飲みたい)」と私がエプロンを外そうとしていた事なんて忘れてくれました。

触ってほしくないものを持っているとき

ハサミなど触って欲しくない物を持っていた時は「それは危ないからダメ!ママに頂戴!かしなさい!」と真正面からぶつかってハサミを取り上げたらギャン泣きですよね。そこで『交換交渉』です。

「そのハサミとこのおもちゃ、交換してくれる?」

(この時のおもちゃはできれば新しいおもちゃや最近遊んでなかった目新しいものがいい!)

子どもがハサミよりこっちのおもちゃがおもしろそう!と思ってくれたらスムーズに受け取り完了です。

欲求を断らないといけない時

目に見えたお菓子を食べたいと泣き出した時、「おやつの時間じゃありません!」と直球を投げるだけではなくて、「今は食べないけど、一緒にこの本読まない?」とか、「ねえねえ、ベランダに虫きてるよ~みてみて!」とか付け加えると子どももお菓子の事を忘れて次の事へ気が向きやすくなると思います。

終わりに

エプロンを私に外されて、すぐに付け直したというのに泣き続けている弟君に私がお手上げ状態だった時、6歳のお兄ちゃんが「ほーら、車が走ってますよーブッブ~」とブロックで遊びながらこちらに近づいてきて、弟くんが「あっブーブー」とあっという間に泣き止んでた事もあります。あんなに激しく泣いていたのに・・・。

自分の思いが通らないとずーっと泣いている事もできるようですけど、ちょっとしたアプローチであっさりと気持ちが動いて泣き止む事も多々あります。

もちろん子どもの思いを受け止めるってことも大事なのでしょうが、アプローチの角度を変えた言葉がけで子どもも気持ちよくこちらの声が耳に入ることもあるようです。

様々なパターンの声掛けを用意して、「この変化球は効果的!」っていうものをぜひ見つけてくださいね!

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